マイルも積もれば旅行になる Save Miles Make Trip

マイルも積もれば、旅行にタダで行けます

【1万円以下でも高級ホテル】 ルネサンスジョホールバル ジュニアスイート 宿泊記

本日はジョホールバルにあるマリオット系列のルネサンスに宿泊しています。ジョホールバルはマレーシア最南端の都市。シンガポールに隣していることからも、多くのシンガポール人が訪れる都市でもあり、多くの出稼ぎマレーシア人が住んでいる場所でもあります。今回は、ルネサンスジョホールバルの様子を簡単に紹介。

続きを読む

シンガポールからマレーシア・ジョホールバルへ陸路で入国する方法を紹介

シンガポールとマレーシアは陸路で国境を越えることが可能です。普段はフライトを利用して、マレーシアには向かうことが多いですが、今回は時間もあることだし、陸路を利用してマレーシアに入国してみました。

続きを読む

【スカイスイートⅡは超快適】JL035ビジネスクラス 搭乗記

シンガポールへ向かう飛行機はJALの深夜便を利用しました。JL035はアメリカンやカンタスなど複数の航空会社とコードシェアを結んでいますが、基本的に乗客のほとんどは日本人だったのが印象に残っています。

続きを読む

【空いてれば快適】JALサクララウンジ 羽田空港国際線ターミナルへ行ってみた

これから東南アジアを2週間ほど旅してくる予定です。ただ、日本を離れても海外で仕事をしなければいけない状況となっており、結局仕事場が日本から海外に移ったというオチなのですが。ということで、旅の出発地である羽田空港に来ています。

JALサクララウンジ

 f:id:bangkok-kitchen267:20170806204353j:image

出発はJALシンガポール便を使いました。深夜便ということもあり、アワードも取りやすかったのが印象的です。今回もビジネスクラスを予約していたということもあり、サクララウンジへ立ち寄ることにしました。

シャワールームはまさかの0人待ち

 f:id:bangkok-kitchen267:20170806204422j:image

普段サクララウンジのシャワールームは20~30人待っていることはザラなんですよね。いやちょっと出発時間をずらせば、せいぜい10人待ち程度だとは思うのですが。

今回は、お盆1週間前かつ土曜の夜という日程の良さもあったのでしょう。シャワールームは待ち人数0人で、速攻で入ることができました。普段は、出張前のサラリーマンや週末旅行客でかなり待っていますが、お盆前というのがかなり効いているのだと思います。

中は3畳ぐらいのスペースとなっており、タオル、バスタオル、備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディソープが用意されています。特別感のあるバスアメニティがあるわけではありませんが、シャワーの水圧も強く、海外のシャワールームと比べても、かなり快適なシャワールームの一つと言えます。

やっぱりJALカレーを食べなきゃ始まらない

f:id:bangkok-kitchen267:20170806204450j:image

JALサクララウンジに来たら、必ず食べたいのがJALカレーです。いやまぁ、ただのカレーと言えば、カレーになってしまうのですが、明らかにカレー界の中では安定した美味しさを誇っているレベルと思っています。カタマリの大きいお肉がゴロゴロしており、味の濃厚さといい、毎回海外旅行へ行く前は食べたくなってしまいます。

これ以外にも、焼き鳥丼やサラダバー、その他中華系の惣菜や各種パンが並んでおり、こちらのラウンジだけで十分お腹を満たすこともできるでしょう。

まとめ

今までサクララウンジには、

  • 常に混雑している
  • あまりの混雑さに残飯しか残っていない
  • 日本人同士の騒ぎ声があまりにうるさい
  • サラリーマンの大声で喋る非公開情報自慢

といった嫌なイメージしかありませんでしたが、時間帯や日程を選べば忙しさも少なく、非常に快適なラウンジになるようです。

なお、シャワールーム受付のおばちゃんとも立ち話させてもらいましたが、冬よりも夏の方がシャワールーム利用者は多くなる傾向にあるみたいで、金曜日の夜や混雑がひどいときには、シャワールーム前の入り口に行列ができるほどなんだそうです。

さすがにそこまでして、シャワールームに固執する必要はないかと思いますが、今回の”たまたま”の待ち時間には大変感謝しています。また、JAL便利用時には、サクララウンジに訪問したいですね。

 

 

 

札幌羽田便にはファーストクラスがある

札幌-羽田線は3クラス機材

札幌から東京へ向かう便は3クラス機材。ファーストクラス、クラスJ、普通席と分かれていますが、飛行時間が約1時間ちょいってことを考えると正直どれでもよかったりします笑。ただ、今回はあまり国内線に乗る機会もないのでクラスJへ当日アップグレード。

離陸

f:id:bangkok-kitchen267:20170805201032j:image

搭乗率は9割近くありましたが、ファーストクラスは5-6席の空席がありました。やはり飛行時間が短いので、ちょっと勿体無い印象はあります。

意外にファーストの空席率ってそこそこあることに驚きを覚えました。

ファーストクラスのお値段

f:id:bangkok-kitchen267:20170805201351j:image

設定路線は少ないので、満席御礼だと以前は思っていました。たかだかプラス8000円だし、いつか乗りたいなーとは思っています。

一方でクラスJはたった1000円。このときも出発ギリギリまで普通席からのアップグレードを募集していました。やっぱり札幌線は人気ないんでしょうか。それか月曜日の朝一便だったからでしょうか。

ただ、どうせ乗るなら距離的にも場所的にも沖縄便で乗りたいところですね。沖縄便はFOPといい、沖縄という土地といい、かなりの人気路線ですから、当日アップグレードという形で席を確保するのは難しいと言えます。

国内線はJALを選ぼう

札幌からの戻りは行きと同様にJALを選びました。JALは今年から国内線wifi無料のサービスを開始していたため、せっかくなので使ってみることにしました。

国内線wifi

 f:id:bangkok-kitchen267:20170805144251p:image

JALの機内wifiに初めて接続。最初にいくつか設定画面で登録するページを入力して、先に進むと繋がるようになります。

使ってみて感想

実は、めちゃくちゃ快適に通信できてて正直結構驚きました。メッセージのやり取りや画像の送信など、かなりスムーズだったのが印象的でした。正直、これがあれば機内エンタメって実質不要ですね。

変に壊れやすい機体にお金掛けるよりも、通信環境を整備してくれれば、むしろこそっちを優先的に使いたい気がします。

今後の国内線

これを受けた結果、国内線はJAL一択と私はかんじました笑。今後のANAの対応が気になるところですが、ANAの機内wifiはお世辞にもまともなサービスとは言えないのが現状です。

JALはクラスJであれば、たった1000円の追加で乗れますし、就航してればANA選ぶ理由がありません。

新千歳空港までは空港直通バスがお得

札幌旅行からの帰り道。早朝のJAL便で東京に戻ります。宿泊先のドーミーイン札幌すすきのからは、電車であれば札幌駅まで移動する必要があります。ですが、今回は乗り換えも面倒だったので空港直通バスを利用しました。

札幌駅からすすきのホテル付近で乗車

新千歳空港へ空港直行バスは札幌駅を始発として、すすきのに複数あるバス停を経由して空港へ向かいます。
ドーミーインすすきの前というバス停はないのですが、徒歩1分程度の距離にあるホテルサンルートニュー札幌前のバス停から乗車しました。

f:id:bangkok-kitchen267:20170804084923j:image

本数そこそこある上に、予約不要だし、ICカードも使えるし結構便利。すすきの周辺も複数箇所停車するから、その辺もいいですね。運賃も1080円と電車で行く場合とほぼ変わらないので、すすきの周辺宿泊時はかなり便利と言えます。

注意点

ただ、残念なことにすすきの周辺を通っているときはまだ空いていたのですが、途中からほぼほぼ相席状態になるくらい混雑してきました。この辺は快適とは言えそうにないですね。

幸い私は最後部の座席に座れたので最後まで隣のいない快適な移動ができました。その点を考えると、2人で利用するのが望ましいでしょう。