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バンコクへ直通便で行く!5つの航空会社を選ぶポイント

バンコクへ行く際には必ず飛行機を利用することになります。直通便で考えると、JALANA、タイ航空、エアアジア、スクートが飛んでいるのですが、どの航空会社もメリット、デメリットがあります。

 

JALANA

日本人にとってオススメな航空会社ですね。航空券価格はエコノミークラスで6万円前後〜となります。

 

羽田、成田発の場合、自動チェックイン機があるため、預け荷物がなければほぼ待ち時間なしで手荷物検査場へ向かうことができます。

 

JALはプレミアムエコノミーへ当日有償アップグレードできるのですが、価格は2017年4月以降2万円となっているので、やや考えものです。なお、当日有償アップグレードの場合、航空会社の空港ラウンジの利用はできません。

 

JALビジネスクラスは値段の割にサービスがイマイチなのでオススメはできません。特典航空券ならまだしも、有償で購入されたら相当がっかりされると思います。

 

タイ航空

航空券価格は4万円〜と若干リーズナブル。日本出発の場合、カウンター等混雑しますが、バンコク出発の場合は時間を問わずチェックインできるのでスムーズな出発が可能です。もちろん預け荷物がある場合は、相当ならばされるかもしれませんが。

 

 エアアジア/スクート

 

エアアジア、スクートはLCC航空会社。航空券価格帯は、通常期は4万円~と若干安いですが、預け荷物等を加味してしまうとFSCとほとんど同じ値段かむしろ高くなってしまいます。もしLCCを利用するのであれば、セール期間かつ手荷物を預けずに搭乗できるよう荷物を調整しておくのが一番お得に旅行が可能となります。

往路エアアジア利用はアリかナシか

成田から出発しているエアアジアXLCCということで、チェックインには多少並ばなくてはいけません。セキュリティエリアを抜けると、LCCであるため、利用できる空港ラウンジがカードラウンジのみというのも、悩ましいポイント。

 

プレミアムフラットベッドで予約していた場合には、ほとんど並ばずにチェックインをすることが可能であるため、プレミアムフラットベッド利用ならアリかと思います。

 

離発着はドンムアン国際空港

 

なお、エアアジアバンコクドンムアン国際空港は離発着します。そのため、帰国時は移動する空港を間違えないようにしましょう。

 

ドンムアン国際空港では、エアアジアのチェックイン機を利用することで、カウンターへそのまま向かうことができます。空港到着後、チェックイン機を利用して、手荷物検査へ向かえば、所要時間10分かからずに搭乗口まで行くことも可能。

 

ドンムアン国際空港とバンコク市内へはタクシーで250~350THBとスワンナプーム国際空港でかかる料金よりも若干安い傾向にあります。鉄道がないので、移動方法に難しい側面がありますが、タクシー料金もそこまで高くないかと。個人的には移動が楽なタクシーが一番オススメですね。