【サクサク快適】ピーチ航空国内線(成田 To 関西)
ピーチ航空は関西国際空港をホームとするLCCです。関西在住の方は利用されたこともあるんじゃないでしょうか。私は東京在住なのですが、大阪USJへ旅行する際にこちらのピーチ航空を利用しました。
チェックイン
成田スカイライナーで成田空港第一ターミナル駅に到着し、成田空港国内線へ向かいます。
成田空港自体は、国際線メインの空港であるため、国内線のターミナルはかなり簡素に作られています。国際線のイメージが強かった自分としては、結構衝撃でしたね笑
LCCピーチ航空のチェックインは、空港キオスクで行います。基本的には、メール等で送付されてるEチケットのバーコードをかざすだけ(または予約番号)で、搭乗券が印刷されます。今回私達は空港に100分前に到着しており、その時間でチェックイン手続きをしようとしたところ、エラー扱いとなってしまいました。航空会社スタッフに聞くと、早すぎると、システム上エラーになるのだとか。なかなかシビアな対応してるものだなと地味に感じます(コストカットのためかシステム上の要件すら削減していると解せます)。
搭乗口前は小さな売店のみ
空港キオスクで搭乗券を印刷した後は、手荷物検査を通過して搭乗口へ向かいます。成田空港国内線は、手荷物検査場までなんだかんだ100メートルほど離れているので、地味に遠いですね。
ただ、出発便は数少ないということで手荷物検査場は待ちなしでスイスイ進めました。
搭乗口付近もこの通りガランとしており、地方空港感が非常に溢れ出ています。
ゲートオープン後はバスで飛行機のもとへ
30分くらいすると、ゲートがオープンし沖どめの飛行機に向かいます。今回はバスで移動する模様。正直座席優先でゲートを潜っても結局バスじゃ意味ないって感じるのはLCCあるあるでしょう。
エアバス320
機体はLCC共通のエアバス320、LCCはパイロット不足の問題を解消させるため、機材を統一化しています(パイロットの認定要件によって運転できる機材が異なるため)。他社では比較的安価に購入できるボーイング737の機体を使用している会社もありますね。
短距離なら我慢できるシートピッチ
シートピッチはやはりかなり狭い部類。といっても、JALやANAもかなり狭いのであまり比較して極端に狭いわけではありません。
ただ、両サイドに知らない人や体臭がキツイ人が乗ってきた場合はかなり無理があるかもしれませんね笑
まとめ
今回の成田大阪便はピーチ航空のピーチポイントを利用して購入したチケットでした。ピーチポイントはふるさと納税を活用していただいたものなので、実質2000円のチケットです。
機内の窮屈さはやむを得ないところですが、空港で行列にも一切合わず、出発直前まで自由にできるLCCはかなり使い勝手がいいと思っています。おすすめです。