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年越しディズニーは体力勝負

2017年の大晦日から元旦にかけて年越しディズニーに行ってました。そもそもディズニー自体が何年ぶりだろう、という感じでしたが家内の強い要望により年越しディズニーのチケットを応募したところ、当たってしまったというのが事の始まりです。

ディズニーの年越しチケットの入手方法はいくつかあるようですが、基本的には抽選で当選しないとチケットを購入することはできないようです。仮に抽選に外れてしまった場合には、JTB等の旅行代理店が販売している宿泊パックを購入することでニューイヤーチケットを手に入れることが可能です。ただ、ちょっとその場合は割高な宿泊パックを購入することとなるので、金銭的に選びたくはないですが。

舞浜駅は人人人

さて、大晦日の午後7時に舞浜駅に到着すると、そこは人の嵐。抽選とは何だったのかと感じるほど人で溢れています。

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噂では7時30分前後から入場が開始されるとのことでしたが、並んだのが遅かったせいもあったため、結局8時過ぎに入場できました。手荷物検査もあることや午後3時あたりから並んでいる人がいるためでしょう。運営側も大変です。

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ミラコスタ前も人人人。というか、パーク内への入場者数はある程度制限されているのでしょうが、ほぼ皆が乗り物に乗らずに中央の広場へ集まってくるためでしょう。カウントダウン前の水上ショーを眺め、そのままカウントダウンまで待ちます。その時間約2時間。

周りのディズニー無双もカウントダウンの花火を見れる良い場所に陣取って、おそろしく凍える寒い中を皆黙々と待ちます。決して短い時間ではないのですが、皆レジャーシートや地面の冷たさを遮る銀シートなど、いろいろな準備を用意して臨んでおり、正直驚きました。

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カウントダウン5分前から蛍の光が流れ、ペンライトを片手に合唱となります。蛍の光は名曲ですが、原曲はスコットランドだよなぁ、と全く関係ないことを思いつつ、ミッキーの声でカウントダウン。ゼロのタイミングで花火が打ちあがりました。最後の方は花火自身の煙でそもそも花火が見えなくなっていた点は残念過ぎて、皆ポカン状態でしたが笑。

ただ、2018年をディズニーシーで迎えられたことはすごく貴重な経験ですし、いい思い出になりました。

年が明けた後、地獄が始まった

正直ここからは相当な地獄の始まりでしたね。カウントダウンが終わると、皆一斉に広場から離れて、アトラクションへ向かいます。ファストパスを事前に回収している賢い人は、快適にアトラクションを回れることができますが、カウントダウン最優先で場所を確保していた我々はノンファストパス組。

タワーオブテラーの120分待ち(もちろんほとんどの時間を屋外で待機します)は、身体が芯から冷えてしまい相当身体に堪えました。。。

ファストパス組が優先されるため、一般レーンが全然進まない

120分の行列を並んでわかったのですが、ディズニーの一般レーンはほとんど進みません。これはファストパス組が優先的に案内されるため、一般レーンのスピードが半減以下となるためです。

これは、以前からあるルールなので、全く不思議な話ではなく、ファストパスを利用しない人やそういった仕組みを上手く把握していないビギナー組が相当な割を食う状況となっています。受け入れないといけない現実なのですが、より快適にディズニーを楽しむのであれば、ファストパスを活用しないと相当不自由になりますし、ストレスを貯めながら待つこととなります。

初日の出はディズニーシーで

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途中、開放されているレストランで仮眠を多少乗りつつ、待ち時間の少ないアトラクションを巡りつつ時間を潰しました。ただ、時間は過ぎるのは早いもので、すぐに閉演時間である7時に。

7時前にはディズニーシーから初日の出がお出迎え。この瞬間を見ようと沢山の人が初日の出前に集まっています。いや、本当皆エネルギッシュですごいですね。我々もちょうどギリギリまで待ってしまったこともあり、お土産も買えずに帰ることとなってしまいましたが。

まとめ

なんだかんだ寒くて大変だったなぁ、と思いつつ年に1度の貴重な体験ができたのも事実。皆におすすめできるかは難しいところですが、ディズニー好きな友人や家族がいるのであれば、一度行って体験してみた方がいいかと思います。