チャンギ国際空港 dnataラウンジ
シンガポールチャンギ国際空港から香港国際空港へ向かうフライトを待つ間、dnataラウンジで過ごしました。キャセイパシフィックのビジネスクラスを利用している場合には、こちらのラウンジが指定されるようです。今回は、簡単にこちらのラウンジの様子を紹介。
dnataラウンジ ターミナル1
こちらのラウンジはセキュリティエリア内にあり、Level3に位置しています。搭乗口はLevel2にありますので、他のラウンジと同様、エスカレーターで上がって入場する必要があります。
860㎡以上の広さがあるラウンジとのことで、200名以上の乗客が快適に過ごせる座席が用意されています。
利用している航空会社は、キャセイパシフィック航空、KLMオランダ航空、エールフランス、デルタ航空、フィンエアなど多くの航空会社が利用しています。
なお、ラウンジ運営時間はAM3:30~AM2:30とほぼ24時間運営しています。日跨ぎのトランジット時には、逃げ込み先としてありかもしれません。キャセイパシフィック航空のホームページ上は24時間運営の表記があります。
このあとは、ビジネスクラスの機内食があるため、あまり多くを食べる訳にはいかないのですが、シンガポールでの滞在があまりに忙しくチキンライスも食べる暇もありませんでした。そのため、ちょっとだけラウンジのチキンライスを食べることに。
ラウンジ内はチキンライスだけでなく、春巻きやカレーも置いてあり、お腹を満たす目的であれば、十分な種類が揃っている印象です。シンガポールなので、もちろんアルコール類も豊富に揃っています。
滞在時間中は、混雑することはほとんどなく、非常に快適に滞在することができました。日本の航空会社ラウンジなどの常時、大忙しのラウンジではほとんど快適に滞在することはできませんが、海外のラウンジは比較的落ち着いていることがほとんどです。