JALビジネスクラスで台北桃園から成田へ
台北からの帰りはJALビジネスクラスで。桃園国際空港はエバー航空のホーム空港。ワンワールドのJALは若干肩身が狭いものの、エコノミークラスはいざ知らず、ビジネスクラスカウンターは待ち時間なしでチェックインができる。
JALビジネスクラスチェックイン
台北東京間は10,000マイル(BA)でエコノミークラスが発券でき、ビジネスクラスも20,000マイル(BA)で発券できるため非常に使い勝手がいいですね。BAの短距離アワードは本当使いやすくて嬉しい限りです。
さて、台北桃園国際空港でのチェックインをしていただいたGAさんは日本語ペラペラで手際が素晴らしかったのが印象的でした。さすがですね。
夫婦2人のトランク2つとコンビニの傘を手荷物で預けます。コンビニ傘も丁寧に包装して手荷物にしてくれたのは、さすがのサービスと感じました。安物なのにすいません。
台北桃園国際空港はビジネスクラス向け優先手荷物検査がない!
せっかくビジネスクラスを利用しているにも関わらず、台北桃園国際空港にはビジネスクラス向けの優先手荷物検査上がありません。なので、一般のレーンに列を作って並ばないかんのです。これは残念なポイント。
なお、ファストパスというべきかはわからないのですが、複数回年間で入出国をする人向けには事前申請式の別レーンがあります。我々は観光客ということなので、もちろん利用できず。
ちなみに、途中で皆が行列しているにも関わらず、我先にと列に割り込んで、抜かそうとする中華系の乗客が途中で係員に掴まり怒られていました。
サクララウンジで休憩
手荷物検査を終えて、免税土産店で現地通貨を使い切った後で、こちらのサクララウンジでしばし休憩をします。搭乗口までは300メートルくらい離れていますが、最寄りのラウンジです。
ビジネスクラス 優先搭乗
ラウンジを出て優先搭乗へ向かいます。中華系のお客さんがかなり道を塞いでいますが、なぜか入り口前でたむろするC客。家内がぶーぶー文句を垂れてますが、ビジネスクラスの優先搭乗始まってますよと伝えて前に進んでもらいます。
シェルフラットネオ
台北からの帰国便はシェルフラットネオで。フラットって名前だけど、結構斜めですよね、このシート。短距離向きのシートですが、中距離には向かないので、台北線としては非常に適したシートと言えます。
離陸後45分ほどで食事のサービス開始
日本人が少なかったせいかボス風CAさんがめっちゃマークしてきて、シャンパンをやたら勧めてきました。シャンパンは割と好きなのですが、機内でしかほぼ飲まないですし、あまりたくさん飲むとお腹いっぱいで苦しくなります笑。
家内は洋食をチョイス。小食の家内にとっては相当ボリューミーだった模様。お肉は残念ながら硬く、さすがに地上で食べられる料理には遠く及びません。
私は和食をチョイス。豪華さはないものの、散々中華を食べまくってたこともあり、和の控えめで優しい味を感じて、「あーやっぱり和食いいよね」と思いました。
食後はハーゲンダッツのバニラを食べて、コーヒー飲んでゆっくり過ごします。家内は初めてのビジネスクラスにずっとはしゃいでいたので、私は横になる暇もなくお喋りの相手をしていました。
まとめ
JALビジネスクラスはANAや他の航空会社と比べるとハード面、ソフト面で実はあまりオススメできません。今回、本当はエバー航空かキャセイパシフィックを使いたかったのですが、ちょっと空席を確保できなかったのが悔やまれます。
JAL便は台北から複数飛ばしていますが、今回乗った便以外はリクライニングタイプの旧型シートですし、そもそもウェルカムドリンクもありません。台北桃園はビジネスクラス優先手荷物検査レーンもないので、その点もイマイチかなと。
さすがに短距離なので、他の航空会社もアメニティ配布はしてないと思いますが、さすがにビジネスクラスとしてのメリットがちょっと寂しいフライトに感じた帰国便でした。
台北桃園空港のサクララウンジに行ってきた
台北旅行の帰国便は台北桃園国際空港から。JALビジネスクラスを利用して帰るので、搭乗前はサクララウンジで待機します。
台北桃園国際空港 サクララウンジ
入り口にJALマークの看板があるものの、入り口全体はすごく地味。JAL便以外にどこのワンワールド便が充てられているのかはわかりませんが、入る前は中の混雑具合を心配していました。
ラウンジ内の座席
中に入ってみると、予想に反して占有率は50%ほど。実は今回の便がアメリカン航空とチャイナエアのコードシェア便だったこともあり、日本人が少なく中華系の方が多かったため、芋洗いラウンジとならずに済みました。
台湾だからか中華系のフードメニューもあり。種類は少ないですが、ここで腹を満たすことも可能です。
タイやシンガポール、マレーシアなどの空港ラウンジと比べても中華食が多いので、日本人的には口に合う料理が多いと思います。もちろんこkのラウンジにもJALカレーは置いてあるので、それで腹を満たすのもありでしょう。
この後は、機内食もあるため、ある程度セーブしつつゆっくりラウンジ滞在をしました。座席数がめちゃくちゃ広いわけではなく、目立つフードメニューがあるわけでもないですが、サクララウンジの中ではかなりスペースにゆとりをもったデザインのラウンジです。
JAL便利用時はぜひ利用してみてください。
台北桃園空港までUber使ってみた
台北旅行の帰国便は台北桃園国際空港から出発します。台北桃園国際空港は、台北市内からなら、車だと約40分、高速バスなら1時間20分、電車でも1時間20分かかる距離にあり、時間を有効活用したい人はタクシーが断然便利です。
タクシー/Uberの運賃
今回我が家はローカルタクシーではなくUberを使ったわけですが、料金的にはローカルタクシーも明瞭会計なので安心です。
台北市内から桃園国際空港までローカルタクシーだと定額1000TWD(約3800円)。ただ、車も高級感あるわけでなく、車内も汚いし英語もほとんど通じないので、個人的にオススメできません。
Uberでは大概清潔感のある車で送迎してくれる上に、ドライバーの方も英語が通じる(ことがほとんど)なので安心感や快適さがだいぶ違う印象です。
もちろん、移動手段という観点では大した違いないですが笑。
今回のUberの料金は4000円弱で到着。時間も午前中の早い時間だったからか40分弱とかなりスムーズに到着できました。
台北のUber事情
台湾は今年2月にUber撤退があったりでドタバタしていますが、2017年7月現在は問題なく運営できてるみたいで助かりました。
台北桃園国際空港への利用だけでなく、台北市内でもUber車は多く走っており、街中での利用も非常に便利です。料金もローカルタクシーとほぼ同水準であるため、台北に行く際はUberをオススメします。
台北行くなら九份へ行こう
現在台北の九份に来ています。九份は台北からタクシーまたはバスで1時間程度の距離にある観光地。千と千尋の神隠しの舞台ともなっているので、多くの観光客が訪れます。
九份への行き方
- タクシー
- バス
- 電車
のいずれかを用いて向かうことになります。
タクシーだと片道1200元(約4500円)ほど交通費がかかりますが、バスなら100元(約400円弱)。時間はそんな変わらないので、個人的には断然バスがオススメです。
九份の楽しみ方
具体的に何かしなきゃいけないような場所でもなく、街全体の雰囲気や風情を楽しむのが九份での1番良い過ごし方なのかなと思います。
食事処や休憩処も多く、ゆっくり過ごすといいでしょう。
なお、九份自体はそこまで大きい場所ではなく、1〜2時間もあれば十分楽しめるスポットです。
夜には映画の雰囲気のような幻想的な街並みになるので、ぜひ夜に訪れることをオススメします。
九份の帰り道は注意
実は九份は帰り道が非常に混雑することで有名です。というのも、多くの人は日帰りで来ているため、夜の景色を見た後、一斉に台北市内へ戻ります。
そのため、価格の安いバス停はかなりの人が並ぶこととなるので、帰りの時間は注意した方がよいです。若干時間を早めるなど、ラッシュに巻き込まれないようにするのがポイントじゃと思われます。
また、帰りのタクシーはメーターではなくほとんどが交渉制になるため、かなり割高な運賃を請求されることがあります。2000元以上を要求してくるケースもあるため、注意しましょう。
【台北観光なら】アロフト台北中山
今日からの宿泊場所はアロフト台北中山。メトロも歩ける距離に2駅あってなかなか便利。UGもしてくれ、部屋も広々。嬉しい限り。観光メインなら、コスパは高いかと思料。
アロフト台北中山 スプラッシュルーム
元々は最安価格のアロフトルームを予約していましたが、SPGプラチナ会員だったせいか、2段階ほどアップグレードしてもらえました。
部屋の広さは42-45平米くらいでしょうか。アロフトブランドにしては、部屋も広く非常に居心地は良かったです。
2シンクのバスルーム
バスルームもスペースが広く作られており、2人での利用に適しています。シンクが2台あり、独立シャワーブース、トイレも独立。写真のシンクと対面する形でバスタブが用意されています。
朝食はXYZバーで
朝食はホテル最上階にあるバーレストランでいただきます。夜はカクテルバーとなっており、雰囲気は全く違いますが、朝食時はオシャレな雰囲気を残すレストランという感じです。
中華、台湾料理が充実してますが洋食もそこそこあります。エッグステーションはないものの、オーダー式でオムレツやスクランブルエッグを提供してくれます。
ただ、台北は街中で食べ歩きなど食が非常に充実しているので、あまりホテルでガッツリ食べると後が辛くなるかもしれません。このときは、結構食ってますが笑。
ちなみに、SPGプラチナ会員の場合、チェックイン時のベネフィットで朝食無料かSPGポイントのどちらかを選択できます。私は今回朝食無料を選択したので、さらにお得に利用できました。
ホテル価格帯
かなりブレがありますが、私は2泊諸税込み約8000元(約30,000円)で宿泊することができました。結構お得に泊まれた印象です。
ただ、台北はアジアのホテルと比較するとそこそこ値段上がってきているので、グローバルチェーンのホテルをホテル価格帯が極めて高い東京と比較しても、2〜3割程度割安という値段です。
今回の旅程ではIHG、マリオット、SPG等からホテル候補を考えましたが、立地を考えるとやはりこれくらいの値段は出すことになるかと。
まとめ
実はホテル内が快適ということだけでなく、徒歩圏内にメトロの駅が2駅ある点もオススメできるポイントです。
SPG会員であれば、ベネフィットも受けられるため、台北観光で利用するのには打ってつけかもしれません。
台北桃園空港からは高速バスが断然オススメ
今回早朝のピーチ航空を利用して、台北桃園国際空港へ来ました。さて、ここから台北市内へ移動するのですが、複数ある交通機関の中で今回は高速バスを利用してみました。
高速バスは片道125元(約500円弱)
桃園国際空港の到着ロビーからまっすぐ高速バスの看板が示す案内を進むとチケット販売所にたどり着きます。
自動券売機もあり、100元札が豊富にある場合は自動券売機を利用してみるのもいいでしょう。ですが、1000元札など大きなお金しかない場合は自動券売機では買えないので、すぐ近くにあるチケット販売所で購入しましょう。
私もATMで海外キャッシングで現地通貨を調達したばかりで、大きなお札しかなかったため、窓口でチケットを購入しました。
運行間隔は10分〜15分と便利
ほんの少しバスターミナルで待っていると、バスがすぐにやって来ます。窓口でチケット購入時に自分の行きたい場所を伝えると、親切に何番のバスターミナルを使うかも教えてくれます。
もし降りるべき駅や乗るべきバスの番号がわからない場合は、グーグルマップでホテルまでのバス番号見ましょう。
バス内は清潔かつUSB充電付き
バス車内は朝だからかガラガラ。座席にUSB充電や足置きがあって、日本のバスより便利。
このままバスに乗って1時間程度で台北市内に到着できます。今回は中山エリアに宿泊予定であったため、自分らは中山エリアの到着駅で下車。
大きな荷物があってもバスのトランクに預けていたので、楽チンでした。
まとめ
台北桃園国際空港からはタクシーやメトロ、高速バス等の交通手段がありますが、高速バスは安くて簡単に市内に到着できるので非常にオススメです。
バス停留所からの移動はグーグルマップ等で徒歩圏なら、高速バスを。もしメトロが近ければメトロを。どちらも遠ければ、タクシーを推奨します。
【羽田台北線】ピーチ航空は先頭有料座席がオススメ
これから台北へ2泊3日の旅行へ行って来ます。前日はロイヤルパークホテル ザ 羽田に前泊して、早朝のピーチ便に搭乗です。
ピーチ航空 台北線
ピーチ航空で羽田から台北へ向かいます。ピーチはLCCであるため、いろいろと不便な点も多いですが、他の航空会社と比べてもお得な場合が多いです。
チェックイン
チェックインカウンターは羽田空港国際線ターミナルの一番端。ビジネスクラスレーン等があるわけでもないので、とりあえず適当に並ぶだけです。ただ、早朝便ということもあり、5分足らずでチェックイン完了。
手荷物検査は若干列がありましたが、15分もかからず通過。朝の羽田空港は意外なほどスムーズです。夜は何度か地獄を見ましたが笑。
先頭の座席を事前指定
今回は1列目の広い座席を指定。前座席がないだけで、圧迫感が段違い。こりゃ楽だわー。
台北までは3時間半程度と通常の座席でもそこまで負担感ないですが、3-3のアブレストのため、真ん中の座席で知らない太ったおじさんに挟まれるとかなり疲労感は違うかと。
今回は通路側の隣席も空席だったので、非常に快適でした。
サンドイッチとドリンクのセットは500円
朝食は食べずに乗ったので、ちょっと小腹が空き気味。機内で軽食を頼むことにしました。
サンドイッチとドリンクのセットは有料で500円。サンドイッチがだいぶ小さいので、家内はガッカリした模様。
まとめ
個人的には有料でも先頭座席は指定する価値あるな、と思いました。1人2000円という出費ですが、快適さはだいぶ違うかと。
1時間500円程度の追加出費でその後の疲労度がだいぶ違うのでオススメです。